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「誠実な企業」賞−Key Firm of Integrity Award−を受賞

弊社は、第1回「誠実な企業」賞において、「誠実な企業」金融機関部門賞を受賞しました。

「誠実な企業」賞とは

この賞は、産経新聞社とKPMGフィナンシャル社が協賛し、平成15年1月に設立した賞で、正式には「誠実な企業」賞(KEY FIRM OF INTEGRITY AWARD)といわれるものです。社会的責任投資インデックスで有名なインテグレックス社のアンケート調査(全上場企業(3,609社)対象)をベースとして、コンプライアンスや内部統制等の内部管理システムの観点から、特に優れた取組みを行っている企業を表彰し、コンプライアンスや内部統制に対する社会的な意識を一段と定着させることを目的としています。

弊社のコンプライアンス体制とその取組み

弊社は、みずほフィナンシャルグループの一員としての社会的責任と公共的使命の重みを常に認識し、コンプライアンスを経営の最重要課題として位置付けています。そして、「法令や諸規則を遵守し、社会的規範にもとることのない誠実かつ公正な企業活動を実践すること」をコンプライアンスと考え、その推進に努めています。
具体的には、取締役会での決定に基づき、業務監査委員会・業務監査部・コンプライアンスオフィサー・コンプライアンス担当者といった機関によりコンプライアンスを徹底しています。定期的に開催される業務監査委員会には、全取締役が出席しコンプライアンス・内部統制強化に積極的に関与しているとともに、委員会活動の透明性・客観性を検証するため外部有識者にも参加いただいております。さらに内部監査体制を充実させるとともに、各部に配置されたコンプライアンス担当者から逐次コンプライアンスの遵守状況を業務監査部に報告させる等、こうした体制を有効に機能させるための取組みに注力しています。
また、事故・不祥事・苦情等の発生の際の対応体制についても整備をすすめ、平成13年9月、JIS規格に沿った「苦情対応体制」であることについて本邦初の第三者認証を取得し、公平性・透明性のある「苦情対応体制」を構築しています。
弊社としましては、今回の受賞はこうした取組みが評価されたものとして光栄に感じると同時に、今回の受賞を励みとして、今後とも内部管理システムをさらに向上・改善すべく不断の見直しを行ってまいります。

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