入居一時金分別管理サービス
入居一時金分別管理サービスは、有料老人ホーム事業等を運営される事業者が、法令上の入居一時金の保全義務を履行し、入居者さまに安心いただくための信託保全サービスです。
ご提供するソリューション
想定される利用シーン
有料老人ホーム事業者等が受領する入居一時金を信託で保全することにより、老人福祉法等に基づく保全義務を履行
スキーム事例

- ①入居者は、前受金等を事業者へ預託
- ②事業者は資金を信託銀行に引き渡し、信託を設定
- ③役務提供の進捗等に応じ、信託銀行は信託財産の一部を事業者に払い出し
- ④万一事業者が破綻した場合、信託銀行は、受益者代理人の指図に従い残額を入居者へ支払い
ご検討にあたっての留意点・リスク
- 1.本資料は一般的な仕組みを説明するものです。実際のご利用にあたりましては、弊行内で所定の審査が必要であり、弊行が将来のお取引をお約束するものではございません。予めご了承下さい。
- 2.本商品は、お客さまからお預かりした信託財産を管理するサービスです。当行はお客さまとお客さまのお取引先との取引成否の確認は行いません。また、お客さまのお取引先に対するお支払等を保証するものではございません。
- 3.本商品は、預金とは異なります。元本及び利益の保証はございません。また、預金保険の対象ではありません。
- 4.本商品のご利用には、所定の信託報酬が必要です。
- 5.本商品の導入については、お客さまご自身でご判断いただくことになります。また、法務・会計・税務等につきましては、お客さまの顧問弁護士・会計士などにご相談のうえ、十分な検討を行ってください。