5.ご購入から換金まで

ご購入の手順

左右スクロールで表全体を閲覧できます

取引口座の開設 （初めてのご購入時のみ）	投資信託を初めてご購入の場合、あらかじめ投資信託専用の取引口座の開設が必要です。 口座を開設いただく際は、お届け印および本人確認書類（*1）をご用意ください。 加えて、個人番号確認書類（個人名番号カード、通知カード等）が必要となる場合があります（*2）。 詳しくは、当行本支店にお問い合わせください。 （*1）運転免許証等、氏名・住所・生年月日の記載があるものに限ります。 顔写真の添付がない書類（各種健康保険証等）の場合には、種類の異なる他の本人確認書類や公共料金の領収書等の補足書類を合わせてご用意ください。 （*2）当行に個人番号（マイナンバー）のお届けをいただいている場合は、個人番号確認書類をご用意いただく必要はございません。
代金のご入金	ご購入に際しては、あらかじめ指定の預金口座にご購入代金相当額をご入金いただきます。
購入申し込み	購入のお申し込みにあたっては、あらかじめ商品内容の詳細が記載された「投資信託説明書（交付目論見書）」および「目論見書補完書面」をお渡しいたしますので、十分にご確認ください。 購入のお申し込みは、その投資信託ごとにあらかじめ決まった単位となります。 （例：30万円以上1円単位など） ご購入にあたっては、所定の「購入時手数料」およびその消費税相当額がかかります。

投資信託の基準価額と口数について

• 投資信託の価格に相当するのが「基準価額」、数量に相当するのが「口数」です。
  基準価額は、通常1万口当たり、もしくは1口当たりで表示されます。
• ご購入の際は、投資信託によって、口数を指定して購入するもの、金額を指定して購入するもの（口数は事後的に決定）があります。

保有期間中のチェックポイント

左右スクロールで表全体を閲覧できます

取引報告書	ご購入後、購入時の基準価額や、購入口数などが記載された「取引報告書」が届きます。 投資信託の基準価額は毎日変動します。現在お持ちの投資信託のおおよその価値は、「保有している口数×基準価額」で計算できます。 *基準価額は販売会社、投信会社のホームページや新聞などで前営業日のものが確認できます。 *基準価額は、運用管理費用（信託報酬）が差し引かれた後の信託財産にもとづいて算出されます。
決算	あらかじめ決められた一定の期間ごとに「決算」が行われます（毎月、半年ごと、1年ごとなど）。 決算時には、分配方針に応じて分配金が支払われます。 *運用状況によっては分配金が支払われない場合もあります。また、もともと分配を行わないタイプのものもあります。分配金を支払うタイプでも税引き後の分配金相当額で自動的に同じ投資信託を購入するコース「再投資コース」もあります。
交付運用報告書	決算後、その期間中の運用の状況などを説明した「交付運用報告書」が届きます。 *毎月決算を行う投資信託は6ヵ月ごとに「交付運用報告書」が作成されます。 保有する投資信託の運用状況を確認することができます。

換金の手順

左右スクロールで表全体を閲覧できます

ご換金	所定の口数単位で一部換金も可能です。 換金にあたって、所定の「信託財産留保額」が差し引かれるものもあります。
換金代金の受け取り	換金代金の受け取りには、投資信託ごとにあらかじめ決められた日数がかかります。

投資信託基礎講座 目次