みずほ信託銀行のフィデューシャリー・デューティーの実践に向けた取り組みについて
~お客さま本位の業務運営の徹底~
- ○みずほ信託銀行株式会社(以下「当行」)は、<みずほ>グループの一員として、株式会社みずほフィナンシャルグループ(以下「FG」)が定める『<みずほ>の企業理念』を採択しております。『<みずほ>の企業理念』においては、「ともに挑む。ともに実る。」をパーパスとして定めるとともに、パーパスの実現に向けたバリューの中で、「お客さまの立場で考え、誠心誠意行動する」と定めています。グループのすべての役員と社員がその価値観・行動軸を共有することとしており、当行をはじめとするグループ各社は、フィデューシャリー・デューティー*(お客さま本位の業務運営)を全うすべく、お客さまの多様なニーズへの的確な対応や、最高水準のソリューションを提供する取り組みを行っております。
- (*)他者の信認に応えるべく一定の任務を遂行する者が負うべき幅広い様々な役割・責任の総称
- ○当行は「お客さまから最も信頼される信託銀行」を目指しており、お客さまのかけがえのない財産の管理・運用を託していただけるよう、フィデューシャリー・デューティーを果たすことの重要性を十分に認識し、お客さまからの信認に応える取り組みを続けております。年金業務、資産運用・管理業務、資産金融業務、証券代行業務、不動産業務、相続関連業務などの幅広い領域において、当行は「お客さまの最善の利益の追求」に向けて、長年培った専門性、コンサルティング力を発揮するとともに高い倫理意識をもって、付加価値の高い商品・サービスを提供するよう努めております。今後とも、お客さまの多様なニーズに的確に応えるべく、専門的な知見と実務の研鑽を重ね、お客さまから一層の信頼を得るために、誠実に業務を遂行してまいります。
- ○FGは、「フィデューシャリー・デューティー・アドバイザリー・コミッティ」における外部有識者の方々からのご提言や、<みずほ>グループにおけるアクションプランの実施状況等も踏まえ、お客さま本位の業務運営のさらなる徹底を目的に、資産運用関連業務における「<みずほ>のフィデューシャリー・デューティーに関する取組方針」を策定・公表しております。当行は、<みずほ>グループの一員として、当該取組方針にのっとり、今後もお客さまの立場に立った施策を実践してまいります。取組方針の内容を踏まえた当行の具体的な施策につきましては、以下の「取組状況とアクションプラン」をご覧ください。
『<みずほ>の企業理念』、「<みずほ>のフィデューシャリー・デューティーに関する取組方針」についてはFGのウェブサイトをご覧ください。
なお、当行は、金融庁が2017年3月30日に公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」の7つの原則全てについて、採択をしております。
取組状況とアクションプラン
- 2024年6月
- 2023年度アクションプランの取組状況および2024年度アクションプラン
- 2023年6月
- 2022年度アクションプランの取組状況および2023年度アクションプラン
- 2022年6月
- 2021年度アクションプランの取組状況および2022年度アクションプラン
別紙 2021年度アクションプランの取組状況および2022年度アクションプラン データ集 - 2021年6月
- 2020年度アクションプランの取組状況および2021年度アクションプラン
- 2020年6月
- 2019年度アクションプランの取組状況および2020年度アクションプラン
- 2019年7月
- 2018年度アクションプランの取組状況および2019年度アクションプラン
- 2018年6月
- 2017年度アクションプランの取組状況および2018年度アクションプラン
- 2017年11月
- 2017年度アクションプランの中間取組状況
- 2017年4月
- 2016年度アクションプランの取組状況(PDF/122KB)
重要情報シート
重要な情報をお客さまへわかりやすくご提供することを目的として、金融商品の販売会社である当行の基本情報、取扱商品、商品ラインナップの考え方等を記載しています。