ページの先頭です

4.リスクとうまくつきあうには?

投資信託のリスク

投資信託は、投資対象となる株式や債券などが持つ主として次のようなリスクによって、価格(基準価額)が変動します。このため、預金とは異なり、元本の保証はなく、換金時の価格が元本を下回ることもあります。

投資信託のリスク

投資信託のリスクについて、詳しくはこちらのご注意事項をご覧ください。

コラム各リスクをさらに詳しく見てみると…

「価格変動リスク」は株式にも債券にもありますが、株式の方が高いのが一般的です。
外貨建て資産には、いずれも「為替リスク」がつきものですが、円安が進んだ場合はプラスの影響、円高が進んだ場合はマイナスの影響があります。
「信用リスク」も、株式や債券の発行元の信用度によって大きく異なります。日本をはじめ、先進国の政府が発行する国債などは、信用リスクが低いと考えられます。一方、新興国の政府が発行する国債などは、一般に先進国に比べて信用リスクが高いので注意が必要です。
「流動性リスク」は、市場で活発に取引が行われているものほど、低いといえます。たとえば、国内株式なら東京証券取引所の第一部に上場している会社の株などは、比較的流動性リスクが低いといえます。

投資信託を活用した「分散投資」でリスクをコントロール

多かれ少なかれ資産運用にリスクはつきものですが、リスクをコントロールすることはある程度可能です。その1つの方法が「分散投資」。投資信託は、分散投資を効率的に実現できます。

投資信託を活用した「分散投資」でリスクをコントロール

複数の資産へ分散した場合の効果

複数の資産へ分散した場合の効果

(注)将来の運用成果を保証するものではありません。

ページの先頭へ