特にお世話になった人がいる

私は、5人の子宝に恵まれ、其々が家庭を持ち幸せに暮らしている。 一方、長男以外は、皆、遠隔地におり、さみしい想いもある。 特に3年前に妻に先立たれてからは、想いが募る。 長男夫婦には、良くしてもらっている。 亡き妻が病床の折りにも、他の子供達が、遠隔地で何の手当てもできない中、実に献身的に看病してくれた。 この感謝の気持ちを、財産の分割で長男により多く配分することによって報いたい。

遺言により、財産配分の指図ができます。又、相続人以外への配分もできます。
ただし、遺留分について注意が必要です。